アーティストファンによる対立が起こる理由について考えてみた
1.はじめに
私は対立が起こる理由の結論として、好きの形が人それぞれ違うからだと考えた。
SNSを始めて約6年近く経つが、Youtube、ニコニコ動画、Twitterのどこを見てもアーティストファン同士の対立を見かける。私は「何故このグループは嫌われているんだ?」、「何故この人は嫌われているんだ?」と思うことが多々あった。以後、何故私がそのような結論に至ったか雑に書いてみる。
2.アーティストを好きになる理由
色々あると思う。歌詞が好き、曲調が好き、この楽器の音が好き、顔が好き、踊りが好き、歌っている人の生き様が好き、好きな作品の主題歌を歌ったから好き、歳が近いから好き、等々。
好きになる理由はファンに置かれている状況、感性、好みの問題だと思っている。ラブソングが好きならラブソングが多いアーティストの曲をよく聴いたり、ダンスが好きならダンスを売りにしたアーティストを応援したり。あと、イケメンが好きならイケメンのアーティストを応援したり、可愛い子が好きなら可愛いアーティストを応援したりと様々な好きの形があると思う。
3.対立が生まれることは必然
私の考えだが、対立を起こす人には「自分は〇〇という理由でこのアーティストが好きだ!」という想いが強いのだと思う。だからどうしても"個人的な理由で好き"なアーティストが基準となる。そして自分が勝手に決めた基準で他のアーティストを評価してしまう。
例えば、ダンスに興味ない人がダンスを売りにしているアーティストを好きになれるわけがない。だから、「そのグループ歌うまくないじゃん!」とか、「そのアーティストの歌詞は安っぽい」といったような意見が出てしまう。
最初に言った通り個人的な結論だが、好きの形が人それぞれ違うから対立が生まれてしまうのだと思った。そして対立は今後消えることはないと思う。